グラフだけを見たら損をする。ある工夫が加えられたグラフたち① グラフの長さ

数字の見せ方

こんにちはクルリです。

結果を見やすくするために広告やテレビ、会議の資料などにグラフがよく用いられます。

長さや変化を端的に表したり、量の多さを一目でわかりやすくするためにとても便利な手法です。

ですが世の中には数値をいじってさも正しいかのように振る舞う間違ったグラフが存在します。

グラフを見たら数字もみる。

特に美味しい話のときは数字をしっかり見てください。

グラフの嘘は数字を見なければ気が付かないものです。

しっかりと数字を見て本当に正しいグラフなのか判断しましょう。

また自分が同じような間違いを起こさないためにもしっかりと覚えておくことをおすすめします。

今回紹介する方法ははっきり言って誤解を招くための悪い工夫なので絶対に真似しないでください。

また数字自体が正しいかどうかは別問題です。

数字を偽られてしまうと手が付けられません。

騙されないポイント

数字とグラフがあっているのかしっかり見る

グラフのメモリが均等なのかしっかり確認する

グラフに惑わされず数字を比較する

実際に使われたグラフを使って説明していきます。

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悪意あるグラフたち

思うような数字が得られなかったときグラフをいじって印象を操作するように加工がされることがあります。

「グラフは必ず数字を基に作成された正しいもの」と思い込んでいるからこそグラフの長さだけを見ると騙されてしまうことがあります。

 

グラフの幅をいじる

過去にテレビ朝日のおみくじに関するアンケート結果のグラフがあります

参照http://blog.esuteru.com/archives/8454658.html

tereasa_omikuji-2

このグラフの数字とグラフの長さを比較してみてください。

一番多いのは吉なのに二番目が凶よりもグラフが短いはずです。

でも実際のグラフは大体半分くらいの人が「凶」を引いたように誤解してしまいます。

実際に作り直してみるとこんな感じです。

これは凶が多いと見せかけるために加工されたグラフを用いることで自分たちのしたい方向に話を持っていくために利用されています。

そのほかにもあからさまなものがいくつもあります。

河合塾で一時期使われていた広告です。

「河合塾 グラフ」の画像検索結果

数字を計算してみてください

2016年は合計で3947名

2017年は合計で3924名

ですが実際のグラフでは2017のほうが長いですよね?

視覚的にだましているのではなくグラフの長さがお明らかにおかしいです。

実際にテレビや広告で使われているグラフが必ずしも正しいとは限りません。

なぜならグラフをいじることで数字をごまかすひどい手法がたまに虎テレいるからです。

しっかりと数字も見てみましょう。

視覚的に誤魔化す

数字もグラフもあっているのに視覚的に間違った印象を与えてしまう方法があります。

これは知らないと意図せず使ってしまうことがあるので特に注意が必要です。

それは奥行きのある立体的な円グラフを使うだけです。

円グラフは大きな差があれば数字を誇張するために最適な方法です。

 

※自作の意味のないグラフ

ですが円グラフが立体になり、奥行きが生まれるとおかしな現象が起きてきます。

以下の図参照:https://www.cresco.co.jp/blog/entry/950/

ADV18_04

同じ29%であっても手前にある方が大きく見えてしまいます。

これは遠近法で奥のものが小さく見えるのは.自然なことです。

これを悪用する方法があります。

数字が大きくないけれど一番誇張したいものを手前におく

数字が大きいが隠しておきたい要素を奥に置く

これは先ほどとは違いグラフ自体に間違いはありません。

つまり知らないうちに自分も同じようなグラフを作っていしまう可能性があるのです。

そのつもりはないにしても誤解を与える可能性がありますので、立体円グラフの使用は控えましょう。

クレスコ様のブログではそのほかにも統計やプログラミングについての情報を発信しているので興味のある方はぜひ。

参照https://www.cresco.co.jp/blog/

対処法

グラフを見たら数字もしっかり見る。

今まで見てきたように本来は数字ありきのグラフのはずが、数字をそのままにグラフを偽っている場合があります。

対象法はやはり数字。

・数字を見て大きい差を比べる

大きい順に並んでいないときは何らかの仕掛けがしてある場合があります。

おみくじの凶の話で出てきたグラフは吉と今日の間に細かい数字を挟むことで数字の大きさをごまかしています。

また数字を離すことでグラフ自体をわかりにくくして自分たちの主張に有利になる加工がされています。

・数字の大きさを比較する

河合塾の広告はあからさまで視聴者たが順当に伸びているグラフは注意が必要です。

特に数字が分割されている場合は注意が必要です。

「国公立」と「私立大学」の合格者を別々に記載することでぱっと見では判断がつきません。

計算して数字をしっかりととらえることで騙されることを回避できます。

まとめ

世の中のグラフは加工されている可能性があります。

そのためグラフだけを見て判断してしまうのはかなり危険が伴います。

だから「グラフを見たら数字も見る」

騙されないために

数字とグラフがあっているのかしっかり見る

グラフのメモリが均等なのかしっかり確認する

グラフに惑わされず数字を比較する

錯覚を利用して数字を隠す場合もありますので数字をしっかりと見比べること重要です。

注意してほしいのはあくまでも数字を偽っていない場合のみ判別することができます。

数字を偽られてしまうとここだけでは判別できません。

 

 

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