グラフだけを見たら損をする② メモリの幅は要注意

こんにちはクルリです。

グラフを見ただけでは損をするかもしれない話第二弾です。

第一弾はこちらグラフだけを見たら損をする。ある工夫が加えられたグラフたち① グラフの長さ

今回はグラフについている「メモリ」に着目していきます。

メモリは0からスタートして、等間隔の状態であれば(数字をいじったりしない限り)おかしな部分はありません。

広告などには意図的にメモリをいじることで誇張した表現にして人々をだますグラフが存在します。

もし見分けがつかなければ偽物や効果のない商品をつかまされる可能性もあります。

どのような手法が用いられているのか見分け方と対処法を紹介します。

もちろんすべてのグラフが加工されているわけではありませんが、注意してみていく必要があります。

ポイント

・メモリが省略されているグラフは加工し放題

・メモリが等間隔でないグラフはあてにならない

解決策

・グラフを自分で作る

・数字のみを見る

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要注意グラフ メモリが省略されているグラフ

損をしないポイント

・メモリのスタートをしっかりと確認すること

・メモリが省略されているグラフは信用しないこと

グラフにとってメモリは重要な情報です。

グラフの長さはメモリによって決まります。

そのためメモリをゼロ以外でスタートさせているグラフは一度しっかりと確認しておく必要があります。

売り上げや成分、金額をグラフを使って比較するならメモリは特に重要です。

例えば国産旅客機MRJの燃費に関するグラフでこのようなものがあります。

20%の能力向上はたしかにすごいことだと思います。

しかしグラフはインパクトを強めるために誇張しているためにメモリをあえて70%からスタートさせています。

解決策 簡単グラフなら自分でグラフを作り直す

メモリが0%から始まるように作り替えてみてください。

どちらも同じ20%ですが見た目の印象は大きく変わります。

当たり前ですが20%は全体の1/5にすぎません。

先ほどのグラフは20%を誇張するためにメモリをずらしているのです。

20%がすごいのかどうかはその時々でからると思います。

・いつも買っている商品が20%引きならかなり安いと思います。

・目標値が30%ダウンだったらまだ目標に達していないことになります。

メモリが0からスタートしていないならば記帳するための加工がしてあると考えてまず間違いありません。

それほどメモリの数値は重要なのです。

要注意グラフ② メモリが等間隔ではないグラフ

メモリが等間隔でなければしっかりとしたひかくをすることはできません。

こんなグラフがあります。

もともとは「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」内で取り上げられたグラフです。

2010
7

画像参照:https://www.slideshare.net/akihikoiyoda/ss-24680492

メモリの幅が均一でなければグラフは意味を成しません。

このグラフ90と100の間から異様に感覚が広くなっています。

グラフ左は88.5+14.1=102.6

グラフ右は92.3

解決策はこちらもグラフを作り直す

これをグラフにするとこうなります。

先ほどに比べて2つの差が少なくなっているのがわかると思います。

このようにメモリの幅が異なると長さが変わり印象が大きく変わります。

メモリの幅が違うグラフは特に要注意が必要です。

そのほかにもこんなグラフがあります。

「グラフ メモリ詐欺」の画像検索結果

グラフの黄色いラインは1000万人です。

でも明らかに1603万人のグラフ長すぎませんか?

正しく作り直すと

メモリがないのことをいいことにやりたい放題ですね。

38%なので半分にも満たない長さに変わるの訳がありません。

「グラフ ネットワーク満足度」の画像検索結果

こちらはネットワーク満足度のグラフ

大きな差に見えますが差は5%だけ。

もちろんソフトバンクが優れているのでしょうがグラフの長さほどおおきなさが5%にあるのか微妙です。

まとめ

ポイントと解決策

・グラフのメモリが省略されている場合、インパクトを与えるためにわざと消している可能性がある

→グラフを作り直してみる

・グラフのメモリ幅が変化する

→グラフを作りなそう

グラフのメモリは重要な要素です。

メモリをしっかりと記載していないグラフは何らかの仕掛けがされている場合があります。

グラフのメモリが等間隔であっても主張が通りやすいようにメモリ幅を操作している場合もあります。

しっかりとグラフを作り直してみると簡単に正しい比較ができるので怪しいなと思ったらしっかりと比較してみましょう。

グラフを信じた結果損をした人が少なくなりますように。

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